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タッチパネル・スイッチ(静電容量方式)

静電容量方式とは?

指先を近づけると微弱な電流が発生し静電容量(電荷)に変化が生じます。この変化を検知して電気信号に変換するものです。
静電容量方式のタッチパネルは、スマートフォンや携帯電話などをはじめ、多くのデジタル情報機器などに使われています。
ジェスチャー操作や複数点のタッチを感知するマルチタッチが可能で、複雑な操作に対応することができます。



静電容量式スイッチ

ITO(酸化インジウムスズ)を用いたガラスやフイルムを使用せず、スクリーン印刷技術でパターンを形成した透明な静電容量式スイッチを開発致しました。
構成部材は、フイルム1枚で非常に薄い透明なスイッチです。

KEY数は自由に設計できます
指で触れるとスイッチONとなります
・サイズ、形状、接点数は、自在に設計できます。


静電容量式タッチパネル

静電容量スイッチ同様、ITOを用いたガラスやフイルムを使用せず、スクリーン印刷技術でパターンを形成※した透明な静電容量式タッチパネルを開発致しました。

※パテント出願中

指入力による描画ができます
・サイズは自由に設計できます。



ファインパターン

近年、部品の小型化やタッチパネルのビューエリアのワイド化に伴い、 狭いスペースへの極細精密パターン形成が求められています。
当社では、独自のスクリーン印刷技術革新により、 線幅/線間のファインパターン化を実現致しました。

線幅/線間 50μm

         ・線幅/線間 100μm、80μm等自在に構成できます。
         ・印刷の位置決め精度は±50μm。
         ・透明なパターンへの印刷も可能です。



スルーホールパターン

フイルム機材に微小孔を形成し、表裏に導電ペーストを
印刷することにより、表裏を電気的に接続させます。

・ファインパターンとの組合せも可能です。