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実装安定性を向上 ラバープッシュスイッチJPMシリーズを開発
製品レパートリーを拡充

 当社はこのほど、良好な操作性で業界から高評価をいただいております、車載機器向けラバープッシュスイッチ 「JPMシリーズ」 の実装安定性向上タイプを開発し、製品レパートリーを拡充いたしました。
 本製品は、ケース底面に複数の段差を設けることで、基板のレジストや印刷の影響を低減し、またフラックスによるリフロー時の影響も低減させることで、実装安定性の向上に貢献します。
 製品ラインナップは、従来と同じ2種類の荷重バリエーション(1.3mm、1.5mm)を取り揃えております。
 また、キーステムとケースの嵌合部をSMK独自の構造とすることで隅押し性能を向上させ、良好な操作性を実現しております。(特許第4414412号)


発表日 2015/03/19
リリース番号 1031fc
製品名 ラバープッシュスイッチ「JPMシリーズ」
図 番 JPM1040-XXXXF
特長

1) 従来のラバースイッチに比べ、実装安定性が向上しました。
2) 2種類のストローク量(1.3mm、1.5mm)が選べます。
3) フラックス侵入対策を実施しています。
4) 耐久回数は30万回まで対応しています。
5) 隅押しに強い構造です。

主な仕様

定格電圧電流         DC16V 50mA
作動力(動作力)

1.57~4.0N Maximum(製品により異なります。)

作動量 1.3mm、1.5mm
動作寿命 300,000回
外形寸法 6mm(W) X 5.7mm(D) X 5mm(H)
用途 カーエアコン、カーオーディオ、通信機、計測器
受注活動開始時期 2015年 4月
量産時期 2015年 4月
生産能力 1,000,000個/月間
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