抵抗式タッチパネルに新たな操作方法を提案
近接センサー機能付き 抵抗式タッチパネルを開発

　　　　　
　当社はこのほど、手を近づけたことを認識する近接センサー機能を搭載した抵抗式タッチパネル（以後TPと称す）を商品化し、拡販活動を開始しました。
　スマートフォンやタブレット端末の普及によりマルチタッチや 注1)フリック、注2)ホバー対応が可能な静電容量式タッチパネルが注目されています。しかし、指・ペンなどで押し込んで入力を検知する抵抗式TPは、誤操作が生じにくい安定した入力が得られ、廉価である事から依然として幅広い用途で用いられています。
　当社は、抵抗式TPの新たな入力方法の提案として近接センサー機能の付いたTPを開発しました。TP操作面から5cm以内の距離で検知することが可能です。
この近接センサー機能により、TPに手をかざすと
・消えている画面をONにする。（【製品写真】参照）
・ビュー画面から入力モード画面へ自動的に切り替える。
・タッチ操作とは別に非接触スイッチとして機能させる。（【製品写真】参照）などの操作が
可能となります。 

【製品紹介】

近接センサー	OFF	ON
外　観