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インプットデバイスに良質なクリック感を付加させるアクチュエータ
Quick Active™ Actuator「FBSシリーズ」を開発

     
 当社はこのほど、タッチパネルやタッチパッドなどのインプットデバイスに搭載することで操作面に触れた時に指先へ触感フィードバックを与えるQuick Active™ Actuator(アクチュエータ) 「FBSシリーズ」を開発しました。
 本製品は、従来の振動モーター・圧電素子などの方式に比べ、瞬間的に強い力を出せる為、良質なクリック感を実現します。
 クリック感を追加することによりインプットデバイスの操作性の向上、誤操作防止にも繋がり、幅広い用途への採用が見込まれます。また、小型・軽量設計により小型機器への搭載も可能です。
 本製品は、2015年8月の量産に向けて拡販活動を開始しておりますが、今後レパートリーを拡充し幅広く紹介してまいります。
 当社は、今後もお客様の要求にお応えできる商品の開発に取り組んでまいります。


発表日 2014/03/26
リリース番号 1006rd
製品名 Quick Active™ Actuator 「FBSシリーズ」
特長

1) 形状は、高さ3mm、幅4.3mm、奥行き23mmと小型・軽量設計により小型機器への搭載が可能です。
2) 高速で反応し、良質でキレの良いクリック感を実現します。
3) 指での押さえつけにも負けない高出力(反発力)があります。
4) 振動方向は一定です。
5) 本製品に関する技術は特許出願中です。

主な仕様

サイズ     3mm (H) ×4.3mm (W) ×23mm (D)         
加速度

5G以上(0℃~+50℃)
3G以上(-20℃~+60℃)

動作温度範囲 -20℃~+60℃
繰返し動作 100万回以上
用途

PC関連、アミューズメント機器、健康器具、ハンディターミナル、
デシタル家電、ATM/キヨスク端末、デジタル複合機など

拡販活動開始時期

2014年 4月
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