SMK株式会社では、これまで(前年まで)もCO2削減に繋がる様々な電力削減策を実行してまいりました。 本年については節電対応策として以下の諸施策を追加実施し政府設定の目標値である15%を上回る削減に取組んでいます。 労働環境にも留意したうえで、更に節電施策を積み上げ社内的には30%の電力削減を目指しています。 また、夏場の勤務体制については、土日休日と日月休日の2グループに分け、ピーク時電力の削減を図ることとしています。
■前年までに既に実施済みの節電施策
氷蓄熱タイプの空調機導入 室温28度の運用 南側窓への遮熱フィルム 昼休みなどの完全消灯、空調停止
■本年実施(実施予定含む)の節電施策と節電効果試算
節電施策 |
効果試算 |
空調機の時差起動 空調機出力制限 |
6.60% |
蛍光灯の52%間引き(一人1台のLEDスタンドの導入) パナボール、白熱球のLED電球への全交換 |
11.50% |
大型サーバー等の最新小型機への更新 CAD用LCDディスプレイのLEDバックライト型への更新 |
4.90% |
自動販売機の45%運転停止と低消費電力機への更新 稼動させる自動販売機の昼間節電モード設定 |
0.70% |
オフィス内冷蔵庫の1/2運転停止 オフィス内給湯器・給茶器の1/2運転停止 |
0.60% |
最新型エレベーターへの更新(検討中) エレベーターの稼動半減 |
1.05% |
デマンド監視装置の導入 電源SW付タップの一人1台設置 |
0.00% |
合計 |
25.35% |
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