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モバイル機器向けに業界初のフォースフィードバックタッチパネルを開発
当社はこのほど、小型携帯機器用である「モバイル仕様フォースフィードバック(FFB)タッチパネル」を開発し、受注活動を開始しました。
当社では、タッチ入力時にボタンを押したようなリアルな感触が得られるフォースフィードバックタッチパネルを2004年から量産開始しており、車載用途を中心に好評を得ています。
近年、携帯電話などのモバイル用途において画面を触って操作するタッチパネルによる入力方式が急速に普及し始めています。一方で、従来の慣れ親しまれてきた「ボタン押しの感触」も市場ニーズとして強く求められています。
このほど開発した新製品は、当社独自方式として市場から好評を得ている、押した感触が有るタッチパネルスイッチ「フォースフィードバックタッチパネル」を小型化し、モバイル機器用に最適設計したものです。新製品は、画面を触っての操作とボタン押しの感触を合わせ持つことにより、モバイル機器の操作感を大幅に改善します。
さらに新製品は、当社従来品比1/3の消費電流を実現した低電圧駆動回路の採用と回路の小型化により、モバイル機器の使用時間の拡大と小型化に貢献します。
また、加飾印刷シートを操作面に配置し、フルフラット形状にすることで、防塵・防滴性を実現し、ベゼルフリーのファッショナブルな外観が実現できます。
発表日 | 2008/10/27 | |
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リリース番号 | 839tp | |
製品名 | モバイル仕様フォースフィードバックタッチパネル | |
特長 |
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主な仕様 |
読み取り方式 | 抵抗感圧方式 |
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動作荷重 | 0.1~1N | |
駆動電圧 | 3.0V | |
消費電流 | 100mA(振動時) 10μA(アイドル時) | |
用途 | 携帯電話、スマートフォン、デジタルポータブルオーディオ、UMPCなど。 | |
生産能力 | 100,000台/月間(3インチ換算) | |
お問い合わせ | 電話 (03) 3785-1109 TP事業部 お問い合わせはこちら |